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浪漫万丈

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●「もう見たくない」「ウンザリ」と感じるだろうなという芸能人といえば ?



毎年の年末年始のテレビ番組特番では、どうしても同じタレントが出演しがち。どのチャンネル回しても、●●が出てる……なんて事態に陥ることもしばしばです。

人気があるから起用されるわけだけど、その出演率の高さたるや、いい加減もうテレビ画面に出てくる姿を見たくない! と思ってしまうほど。

そこで今回、女子SPA!では「今年はもう見たくない有名人」をリサーチ。2016年12月22日から24日に、30代の女性200人にアンケートを決行(※)。「もう見たくない」「ウンザリ」など、すでに飽々されている芸能人をピックアップしてもらいました!


今年の年末年始TV特番で「もう見たくない」「ウンザリ」と感じるだろうなという芸能人といえば ?(複数回答)

10位 平野ノラ 9.5%
10位 斎藤司(トレンディエンジェル) 9.5%
10位 藤本敏史(FUJIWARA) 9.5%
10位 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) 9.5%
9位 林修先生 10.5%
7位 池上彰 12%
7位 上島竜兵(ダチョウ倶楽部) 12%
6位 ヒロミ 12.5%
5位 狩野英孝 13%
4位 永野 14%



10位は同率で人気お笑い芸人がズラリ。中でも注目は、2016年ブレイク芸人として話題の平野ノラと斎藤司(トレンディエンジェル)。

平野ノラは、NHKの紅白歌合戦で、郷ひろみの歌唱の前に謎のコネタを披露。あまりの脈絡のなさで、全国民を「?」の嵐に巻き込みました。

トレンディエンジェルの斎藤司は、ネタ番組からバラエティまで引っ張りだこ! とはいえ、ネタもトークもハゲネタばかり。「斎藤さんだぞ!」と言われても、だから何? といったムードが漂い始めていますね。

6位のヒロミは、ダウンタウンの『絶対に笑ってはいけない科学博士24時』に出演。今さら昔のB21ネタで、ガッカリ感が否めませんでした。

とにかく色んな番組で見たような気がするのは、5位の狩野英孝と4位の永野。しかし、ここ2人は「ウンザリ」というほどの強い印象はない気がしますね。番組に爪あとを残せなかったということかも……。

さて、気になる上位3名は ?


◆3位 宮根誠司 21%

2016年12月『ミヤネ屋』でASKAの未発表曲を流すなど、報道姿勢についてを謝罪。イメージダウンの状態で挑んだ年末年始となりました。

出演番組はそこまで多くなかったように思いますが、ここで名前が挙がるということは、関西のオッサン的なキャラクターが“濃すぎる”と受け止められたのかもしれませんね。良く言えば親しみやすい、悪く言えばグイグイ来る宮根誠司。ところで、出身は関西ではなく島根県って知ってました ?


◆2位 りゅうちぇる 23%

もう飽きられ始めたと思いきや、なんと年末に恋人のぺこと入籍! トピックスを得たことで、この年末年始は乗りきれたようですね。どちらかといえば、結婚フィーバーが収束するであろう2月以降からが山場だと思われます。


◆1位 坂上忍 26%

意外や意外、坂上忍が第1位となりました! 年末年始は、お昼の情報番組『バイキング』がお休み。その代わりにさまざまな特番でご意見番を務め、過激な発言がネットニュースを賑わしていました。

ここで1位に選ばれてしまったのは、出演本数が多すぎたからでしょうか。アクの強いキャラなだけに、立て続けに見ると視聴者はインパクトでお腹いっぱいになってしまうのかも。

かと言って、丸くなった薄味な坂上忍なんて見たくない! と思ってしまうのも真理。このワガママな視聴者のハートに応えて、これからも振り切ったキャラを貫き通してほしいものですね。

正月気分がそろそろ抜け始める今日この頃。テレビ番組のプログラムも通常に戻りつつありますが、年末年始の特番のせいで、すっかり見る気になれなくなった芸能人もいるのでは? まあ、飽きられるほどテレビに出ているうちが花ですけどね。




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