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- Date:2024年11月22日
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独立騒動の渦中にある人気グループ・SMAPが急転、5人そろってジャニーズ事務所に残留する可能性が浮上したことが2016年1月14日、分かった。キーマンは木村拓哉(43)。現在、ただ一人残留を決めているが、グループ分裂が及ぼす混乱や悪影響を危惧。メリー喜多川副社長と4人のメンバーの間に入り、協議に入った。契約満了の2016年9月まで残り8か月、話し合いを続けることになるが、予断を許さない状況だ。残留か独立か2つの行方を探った。
分裂が決定的とみられたSMAPに、新たな動きがあった。グループの育ての親である女性チーフマネジャーが2月いっぱいで退社することに伴い、独立する意向だった中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草ナギ剛(41)、香取慎吾(38)が一転、事務所に残留する可能性が出てきた。
そのキーマンが、メンバーで一人残留を決めている木村だ。関係者によると、メリー喜多川副社長に4人の独立騒動の許しを請い、4人が残れるようお願いしているという。
中居は退社の意向を固め、周囲にもその意思を伝えていた。稲垣、草ナギ、香取も退社の方向に傾き、心が揺れていた。木村は関係者を通じて、グループ分裂が及ぼす混乱や後輩たちへの悪影響を4人に伝え、独立を思い直すように勧めたという。
周囲も国民的グループの行く末を案じた。独立騒動は女性マネジャーの仕掛けた“クーデター”で、独立しても苦難の道となり、4人に再考するよう説得している。
ただ、一筋縄ではいかないのも事実だ。メリー副社長の怒りはすさまじく、決着の糸口は見えていない。契約満了の9月まで、木村が粘り強く交渉を続けるしかない。
仮に残留が認められた場合も、メンバー4人は厳しい処分を科せられる可能性が高い。テレビ局関係者は「一度、反旗を翻したわけですから『はい、そうですか』で済むわけがない。他の所属タレントにも示しがつかない」と説明する。
2001年に道路交通法違反などで逮捕された稲垣は約5か月間、活動を自粛した。公然わいせつの疑いで逮捕された草ナギも仕事復帰までに35日かかった。今回は事件を起こしたわけではないが、芸能関係者は「1年か、それ以上の自粛・謹慎になる可能性もあるのでは」と話す。SMAPの名前は残るが、自粛期間中は木村が一人で活動することが確実で、事実上の活動休止状態となる。
独立した場合もメンバーには、いばらの道が待ち受けている。人気絶頂の中、ジャニーズ事務所を飛び出した例では光GENJIがいる。94年に大沢樹生(46)と佐藤寛之(45)が脱退。翌95年に解散コンサートを行った。現在、事務所に残るのは7人のうち内海光司(48)と佐藤アツヒロ(42)の2人だけになっている。
もっとも人気のあった諸星和己(45)も今でこそ表舞台に戻っているが、一時、米ニューヨークに拠点を移し、バイトなどで生計を立てながら音楽や演劇などに幅広くチャレンジした。解散してから挫折感を味わったことを明かしており、「いろんなことを考えさせられました。なんてわがままをやってきたんだって。当時のメンバー、スタッフには謝りたい」と話していた。
芸能関係者は「事務所を移籍した場合、最低2年は番組などで使わないという暗黙の了解がある。そうじゃないとなんでもありになってしまう。ましてやジャニーズ事務所の他のアイドルとの共演はあり得ない」と明かす。いかにトップアイドルとはいえ、数年にわたって大きな仕事がなくなれば、ファンは離れてしまう。
国民的アイドル「SMAP」の解散報道を通じて、リーダーの中居正広さん(43)のあるトークが注目されることになった。
近藤真彦さん(51)が所属するジャニーズ事務所の経営者から圧倒的な寵愛を受け、トップに君臨しているという話だ。「SMAP」に関しては、デビュー当時から事務所に冷遇されているのではないか、といった噂が絶えず、中居さんたち4人の離反騒ぎも、事務所内での偏った待遇があったからではないのか、ということだ。
「SMAP」は、1988年に結成したもののなかなか芽が出なかったため、創業者で「女帝」として知られるメリー喜多川氏が「伸びない!」「売れない!」などと言っていたところにマネジメントを任せてほしいと手を上げたのが、当時は一事務員だった飯島三智さん(58)といわれている。
その後の快進撃は知っての通りだが、こうした経緯から「SMAP」も飯島さんも事務所内では「外様」などと囁かれ、ジャニーズ全体のイベントやコンサートに「SMAP」の姿が無いなどと話題になってきた。2015年末のNHK紅白歌合戦の司会をタモリさんが断った際に、NHKが次に指名したのがキムタクだったが、事務所側はNHK「あさイチ」司会者で「V6」メンバーの井ノ原快彦さん(39)をゴリ押しした、などという噂も立った。
実際に冷遇されていたのかどうか。2016年1月9日に放送されたフジテレビ系番組「人志松本のすべらない話」での中居さんのトークが「それを示している」と話題になっている。創業者のジャニー喜多川さん(84)の誕生日会の様子を中居さんが披露したもので、15年10月、70人ほどの所属タレントが集まった。ジャニーさんの席の近くには、近藤真彦さん(51)、東山紀之さん(49)などが鎮座した。するとなぜかそこに小学4年生くらいの男の子がいた。顔も名前も知らないし、事務所所属のジュニアの可能性もあり、
「そっち側に座るのおかしいんじゃない?直の先輩が注意しなければならないんじゃない?俺に挨拶もしていない。あいつ誰なんだ、腹立つな!」
などと思っていた。すると近藤さんがやってきて中居さんに対し、
「イライラするなこんなところで。ジャニーの誕生日なんだからよ!」
と言ってきた。中居さんは挨拶すらしない男の子がいる、注意すべきだ、と言ったところ近藤さんは、
「俺の息子」
と言って中居さんの頭をバチーンと叩いたのだそうだ。近藤さんは息子をその場所に呼んだ。中居さんは子供に、
「挨拶まだでしたね。すみません。中居と申します」
と頭が地面にくっつくくらいに下げた、という内容だった。お笑いのトーク番組であり中居さんの軽妙な語り口に会場は大爆笑に包まれた。この話題で中居さんはMVPを獲得したのだが、ネットでは、
「中居の方から挨拶させようとするマッチやジャニーズの人間関係にドン引き」
「中年に平謝りさせるぐらいの態度というのはやり過ぎだろ。いくら親の七光りだからと言って、そこまで子供が偉いっていうのがおかしい」
「そもそも社内行事に子供連れてくるマッチがバカ。 んで上座に座らせるとかモンスター」
「マッチの息子はキムジョンウンみたいなもんだな。教育しとけよ」
などといった意見が掲示板に出た。
近藤さんの事務所内での地位はとてつもなく高いらしい。「週刊文春」の2015年1月29日号にはメリー喜多川さんのインタビューが掲載されていて、
「うちのトップはマッチです。SMAPじゃありません。失礼なこと聞かないでください」
などと答えていて、「SMAP」の育ての親の飯島さんをインタビュー場所に呼びつけ、「トップは近藤真彦です」と言わせている。また、飯島さんの前で「SMAP」と「嵐」があまり共演していないことについて、
「だって(共演しようにも)SMAPは踊れないじゃないですか」
などと語っている。娘のジュリー氏と飯島さんが派閥争いをしているという噂が出ているのは許せないとし、次期社長はジュリー氏と決まっているのにそれに対抗しようという考えがあるなら、
「SMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう。あなたは辞めなさい」
などと飯島さんに対し話していた。近藤さんについては、亡くなった近藤さんのお母さんが大好きで、娘のメリー氏がタレントと結婚するなら近藤さんしかいないと思っていた。それは近藤さんの母親も同じで、新築した家にメリーさんの部屋を作ってくれたりした。2人は嫌がっていたが、近藤さんの母親はその気だった、などと秘話を語った。
近藤さんが15年暮れのNHK「紅白歌合戦」で白組のトリを務めたのも、デビュー35周年に花を持たせるため、事務所がゴリ押ししたのではないかとも囁かれている。
分裂危機の渦中にあるSMAPの中居正広(43)が、ジャニーズ事務所の先輩後輩や芸能界の親しい友人たちにメールで心境を明かしていることが14日、分かった。
現在の事態を招いたことに痛恨の念をにじませる内容で、「これからは命を懸けてSMAPを守る」とあらゆる手段を講じてグループ消滅を回避する決意を表明。「独立=SMAP解体」という当たり前のことにようやく気付き、何としても元の形に戻りたいとの思いを伝えている。
ジャニーズ事務所の仲間だけでなく、タモリ(70)、明石家さんま(60)ら大物芸能人からスポーツ選手、文化人まで、中居は幅広い交友関係を誇る。スポニチの報道で13日、SMAPの分裂危機が表面化した後、かなりの数の友人にメールを送っている。
そこには現在の事態を招いたことへの深い後悔の念をにじませる文章がある。「SMAPをやめたくない」「これからは命を懸けてSMAPを守る」という内容で、何としても元の形に戻りたいという強い思いを伝えている。
中居は「育ての親」とされる女性マネジャー(58)が昨夏、退社に動き出したことに同調。稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)とともに独立を決断した。関係者によると、残留を決めた木村拓哉(43)に対しては「なぜついてこないのか分からない」と周囲に不満を漏らしていたという。
消滅の危機が発覚したSMAPのうち、ジャニーズ事務所を退社、独立する方向だった中居正広(43)、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)が行き場を失っていることが14日、分かった。草なぎはこの日、危機発覚後、メンバーでは初めてメディアに登場。テレビ朝日系の生番組をはしごしたが、危機については言及しなかった。
退社・独立の意志を示した中居、稲垣、草なぎ、香取が行き場を失っている。
育ての親である女性チーフマネジャーの退社に同調した4人は独立を選択。ところが、後ろ盾となる大手プロダクションなどが興味を示したものの、手を引いたという。
独立が難航した背景には木村拓哉(43)の残留が大きく関係していた。木村は昨年12月半ば、ジャニーズ事務所残留を決意。グループは4対1に分裂、解散危機に陥った。
この結果、5人そろってこそ価値があると判断していたプロダクション側は引き受けに難色を示した。残留したのが映画、ドラマで活躍するスター・木村だったことも影響。今年デビュー25周年を迎える国民的グループ「SMAP」のブランド価値は大きかった。
独立が困難になると、女性マネジャーが芸能界から去ることで4人を事務所に戻す方向となったが、反旗を翻したとの印象が強く事務所との信頼関係は崩れた。関係者の中からは「戻るのはなかなか難しい」と、解散の流れが強いとの声もあるが、13日に事務所も認めた通り今後も協議を重ねていく。
4人は残留も独立の道も険しい状況だが、残りの契約期間は8カ月で時間はある。ファンの望む形に収まるか、動向が注視される。
また、きょう15日は木村がパーソナリティーのTOKYO FM「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(金曜、後11・00)の放送日。何を語るか、注目される。
14日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、SMAPが解散した場合の経済打撃が計り知れないほど大きいと伝えた。
番組では、冒頭からSMAP解散報道について取りあげた。その中で、SMAPが解散した場合の経済損失について話題があがった。
14日発売の週刊新潮によると、「2014年の彼らの売り上げを推計すると、(中略)約220億円」「この分裂とその先に見える解散で誰も得する者がいないという峻厳(しゅんげん)な事実だ」「事務所の逸失利益は数十億円に上るだろう」などと分析されているという。
しかし、マーケティングコンサルタントの西川りゅうじん氏は、それだけでは終わらないというのだ。西川氏は、SMAPを山に例え、説明し始めた。「山の代表が富士山だとすると、(SMAPは)タレントの代表ですよ。言ってみたら、富士山が急になくなるような、そんなぐらいのショックじゃないでしょうかね」と述べた。
そして、「国民全体に及ぼす、マイナスの心理的な効果も考えれば、1000億じゃきかないと思います。計り知れないマイナスの効果」だとコメントしていた。
1月13日、一部スポーツ紙に“解散”危機を報じられたSMAP。デビュー25周年を迎える国民的グループの一大事だけに、14日のスポーツ各紙などが続報を伝えた。中には、ジャニーズ事務所残留の意思がある木村拓哉が、ほか4人から“孤立”する現場があったと報じる記事もあったが、ファンはこうした「1対4」の構図でSMAPを報道する見方に異議を唱えている。
SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏が事務所退社を決意し、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾も追随する形で“独立”の方向にあるとされる今回の騒動。メンバーの動向が注目される中、14日付のデイリースポーツでは、11日にSMAPがゲスト出演した『NHKのど自慢チャンピオン大会2016』の場で、木村が“孤立”していたと報道。関係者の話として、4人は放送の合間に楽屋方向に戻ったものの、木村のみが1人で別行動を取っていたと伝えているが、SMAPファンからはこの報道に反対意見が上がっている。
「木村はかねてよりテレビやラジオ番組などの収録で『楽屋を使わない』と公言しており、“前室”と呼ばれるスタジオの扉の前にあるスペースでスタッフや出演者らと交流を図っているそうです。そのため、木村が楽屋方向に戻らず、4人と別行動を取ったという報道に対し、ファンの間では『木村さんが楽屋戻らないとか通常営業だから』『木村くんが楽屋に戻らないのは、ファンには有名な話。無理矢理関連づけないで』と、怒りの声が噴出しています」(ジャニーズに詳しい記者)
さらにSMAPファンの女性によれば、すでに木村と4人の意思の相違が浮き彫りになっていたとされる年末年始にも、グループ・メンバー愛を感じられる場面があったという。
「5人は大みそかから元旦にかけて、『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ 2015 ⇒ 2016』(TBS系)に生出演しました。番組では、10年前にあたる06年のコンサートで使用された『SMAP DANCE TIME!』という曲を元に、メンバーがダンスを披露。曲の山場では“2TOP”と呼ばれる中居&木村がダンスした後、最後にハイタッチをする場面があり、放送時はファンが大盛り上がりしました。その後は、06年のアルバム収録曲『STAY』を歌いましたが、これは『僕らずっと共に歩こう』といった歌詞が入るラブバラードで、メンバー同士の絆やSMAPとファンの絆を表現しているとして人気の高い曲。今思い返すと、年明けのスタートから2TOPのハイタッチや、メンバーとファンにとって思い入れのある『STAY』を歌ってくれたことが、何かの意思表示だったのかなと感じます」(SMAPファンの女性)
同曲は木村の歌い出しから始まり、「この先どうしようもなくすれ違ったり 言い争いがあったりもしても どうか道の途中で 手を離そうとしないでよ」と歌った後、中居が「大事なのは続けること 楽しいだけでいれない時も」と続く。まるで現在のSMAPを取り巻く現状を象徴しているようだと、ファンの間で話題となり、現在もネット上では「『STAY』を歌ったのはきっとSMAPからのメッセージ」「『STAY』歌ってくれたから解散はないはず」「『CDTV』の2TOPのダンスからの『STAY』が、解散しないよって言ってる」と声が上がり続けている。
グループの存続を願うファンは不安な日々を過ごしているが、SMAPメンバーの胸中はいかに――?