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米倉涼子、今期最高に「じぇじぇじぇ(笑)」 『ドクターX』最終回26.9%
2013年12月20日
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20131220/Oricon_2032191.html
今秋の民放ドラマ1番の高視聴率を獲得したドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』
米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜 後9:00)の最終回(第9話)が19日に放送され、平均視聴率26.9%、瞬間最高視聴率31.4%を記録したことが20日、わかった。
同シリーズの最高記録を更新し、10月期に放送された連続ドラマの視聴率として最高記録で有終の美。主演した女優・米倉涼子から「じぇじぇじぇ(笑)。26.9~!? 本当にたくさんの方に観ていただけたんだな、と実感しています。ありがとうございました」と喜んだ。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。
「私、失敗しないので!」「致しません」の名ゼリフと共に、フリーランスのスーパー外科医・大門未知子が確執やしきたりに凝り固まった大病院で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術のスキルや治療に一切の妥協を許さず突き進む姿を描いたドラマの第2シリーズ。
昨年10月期に放送された前作は、同年の民放連続ドラマの中で最高となる平均視聴率19.1%、最終回(2012年12月13日)は最高24.4%を記録したが、今回はその記録をさらに上回り、全9回の平均は23.0%となった。
今シリーズでは、西田敏行演じる蛭間外科統括部長に媚を売る医師3人、遠藤憲一演じる海老名、猪野学演じる亀山、野間口徹演じる鶴田の「御意三兄弟」がそろって言うせりふ「御意」も話題になった。
「私、もう出演しないので」米倉涼子、『ドクターX』から撤退、テレ朝大混乱!?
2013年11月19日
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20131119/Cyzowoman_201311_post_1315woman.html
初回視聴率22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で今期ドラマの最高視聴率を記録し、第5回の放送では23.7%とさらに最高視聴率を更新した、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。
しかし視聴者やテレビ朝日の期待とは裏腹に、主演の米倉涼子や所属事務所・オスカープロモーションは、今期限りで作品を終了してほしいと要求しているという。大人気ドラマの舞台裏では、一体何が起こっているのだろうか?
『ドクターX』は2012年10月クールに放送され、平均視聴率19.1%のスマッシュヒットを記録。放送終了の時点から次回作の制作がほぼ決定しており、終了からたった1年で現在放送中のパート2がオンエアされている。米倉演じる大門未知子はフリーランスの女医で「私、失敗しないので」の決めゼリフでもおなじみだ。
「ところが米倉サイドは『もう次回作以降には出演しません』と言い切り、テレ朝の必死の説得にも応じていない状況です。米倉本人にしても、初めてといっていい大当たり役なのに、突然の物言いに局関係者も大慌てなんだとか。今クールの快進撃で、前作が“まぐれ当たり”でなかったことも証明された今、テレ朝にとって『ドクターX』は重要なキラーコンテンツになりましたからね」(テレビ局関係者)
ドラマのヒット作に恵まれれば、CMのオファーが増えたり、ギャラの単価が上がったりと、タレントにとっても良いことずくめのはず。それなのに次回作の出演を拒むのは、次のような芸能界の“しきたり”があるからだという。
「当たり役を演じ続けるというのは、先々を考えると非常に危険。同じテレ朝ドラマだと、仲間由紀恵の『TRICK』や水谷豊の『相棒』シリーズにもいえることですが、主演俳優・女優は、それ以外の作品に呼ばれづらくなるんです。『TRICK』は終了してしまったし、『相棒』だって今クールは視聴率が伸び悩んでいる。仲間にしても水谷にしても、途中で何度も降板をテレビ局側に訴えていました」(芸能プロ関係者)
米倉の申し出は戦略上当然というものの、局側としてはヒット作を簡単に終わらせられるはずもない。
「高視聴率が約束されているだけに、テレ朝だってあの手この手で慰留することでしょう。米倉と同事務所である武井咲や剛力彩芽をバーターで出演させたり、彼女たちの主演ドラマを制作したりなどもありえます。今後、米倉サイドとテレ朝の駆け引きは見ものですね」(同)
果たして『ドクターX』は今期で最後となるか、それともシリーズ化していくのか? 番組のファンが納得する形に着地してくれることを祈りたい。
「行く先々で御意、御意と…」ドクターXプロデューサー語る
2013年12月20日
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20131220/Gendai_000199897.html
テレビ朝日がライバルの日本テレビと年間視聴率争いでシノギを削っている。この年末最後の2週間で結果が出るが、テレ朝の「切り札」は米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。初回視聴率22・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と最高のスタートを切ると、その後も絶好調。19日放送の最終回(第9話)は視聴率30%超えの期待もかかる。同ドラマのゼネラルプロデューサー、内山聖子氏にヒットの舞台裏を聞いた。
――視聴率絶好調。数字の実感は?
「おかげさまです。実は先日、米倉さんと一緒に福岡までフィギュアスケートのGPファイナルを観戦に行ったのですが、行く先々で<ドクターXだ><御意、御意>と話しかけられる機会が多くて。普段は彼女とご飯を食べに行ってもたいていは気づかれないんですけど、今回は店員さんが<あっ、大門未知子だ>と。これはパート1の時にはなかった現象。そういう声を聞くと、視聴率ってこういうことなんだと初めて実感しました。取れと言われて取れるものではありませんけど」
――パート2は米倉の脇を固める俳優陣も三田佳子や西田敏行など重厚感たっぷり。
「『2』では米倉さんと初顔合わせの俳優や女優をキャスティングしました。西田敏行さんもそのひとりです。ただ、今回の蛭間教授という役は西田さんが持つヒューマンな優しさがにじみ出る役柄ではありません。ゴッドファーザーのように笑って人を切る冷徹さと、哀れな人間味を出していただきたいとお願いしました」
撮影現場では西田の名優たるゆえんを実感した場面もあった。
「西田さんは台本を覚えていらっしゃらない。こういうと語弊がありますけど、現場にすっと入ってセッションのように芝居を組み立てるんです。で、時々脚本から脱線してアドリブを加える。プロデューサーとしては脚本家と練って練って作ったセリフやシーンです。セリフを変えられると他の方も困る。でも西田さんは脱線するんですけど、アドリブで加えるセリフが見事。確実に視聴者の心にはそっちのセリフの方が届いていると思わされる瞬間がある。スゴイなと思うと同時に、なんでそう書けなかったのかなと、悔しい思いをしたこともありました」
――具体的には?
「たとえば蛭間教授が岸部一徳さん演じる神原晶に<次から2つ請求書を持ってくる時は、メロンは2つにしてね>と話すシーン。手土産のメロンを更にもうひとつ要求する場面です。ここまでは脚本です。…
我ながら名セリフだと思ってたら、西田さんはその後に<好きなのよ>と言葉を続けた。私は、はっ? 何を言い出すんだろうと思ったら、<好きなのよ、1個丸ごと食べるのが>とおっしゃった。これはもうセリフではなく、蛭間自身が発した言葉です。半分でも4分の1でもなく、“1個丸ごと”というこのフレーズから、蛭間という男の欲張った感じやガッツキ感が生々しく視聴者に伝わった。西田さんは、<ごめんね、台本にないのに>と笑ってましたが、これは考えて書けるセリフではありません。蛭間になり切っている西田さんだからこそ発することができた言葉だと感じました」