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- Date:2024年11月22日
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残すところあと1カ月、ますます注目を集めているNHK朝ドラ『あさが来た』。2月22日には“五代さま”ことディーン・フジオカ(35)が復活したことが話題となったが、それに負けず劣らず話題なのが “新次郎さま”を演じている玉木宏(36)だ。
これまで波瑠(24)が演じるあさの夫・新次郎は少し頼りない印象だったが、最近の彼は違った。妻が「ろくでもないおなご」と罵倒された際は“的外れな悪口”だと激怒。またあさが危篤に陥った際も「わてより先に死ぬことだけは金輪際許さへん!」と語りかけるなど、“意外なカッコよさ”を見せているのだ。そんな“理想の旦那様”として再評価されている新次郎さまだが、撮影現場でも大人気だという。
「波瑠さんは座長として慣れないところもあったため、玉木さんがさりげなく代わりにみんなを引っ張っていました。何かあると音頭をとって食事会を呼びかけたりして、多いときには毎週のように開いていました。たとえば小麦アレルギーのディーンさんには彼でも食べられる大阪のお店を教えて一緒に行ったりもしていました。さらに玉木さんは6年以上もボクシングをやっているのですが、ディーンさんもやっていたことを知ると、空き時間にボクシング談義をしていたこともありました」(ドラマ関係者)
ディーンがクランクアップのときには、自分の撮影がなかったにもかかわらずわざわざ駆けつけたという玉木。その日もやはり彼が音頭を取って共演者での食事会を開いていたという。そんな現場での盛り上げ役として奔走してきた玉木。もちろん妻役の波瑠にも並々ならぬ気遣いを見せていたようだ。
「実は一度、波瑠さんの声の調子が悪くてあまり出なかったことがあったんです。でもそのときいち早く気づいてくれたのが、夫役の玉木さんでした。そして彼は波瑠さんに『主役が身体を壊してはいけないよ』といって、野菜ジュースの差し入れをしたそうです。その優しさには、波瑠さんもとても感激していましたね」(別のスタッフ)
「声が出ない……」という妻の異変もすかさずフォローする新次郎。『あさが来た』の人気を支えているのは、ドラマ同様、玉木のさりげないサポートのようだ――。
実生活では独身。彼の結婚観、一人暮らしの実情に迫った。
「今は一人身なので、休日はたまった家事をしたり、日用品を買いに行ったり、というような生活ですが、もう30半ばなので結婚について考えることもあります。結婚するなら自由な人がいいですね。自由にさせてほしいし、相手にも好きなことをやってほしい」(玉木・以下同)
理想とする家庭像は?
「子どもはほしいですね。父親になりたいし、憧れがあります。夏はキャンプ、冬はスキーとか、アクティブなことを一緒に楽しみたい。僕が妹と2人きょうだいなので、子どもは2人、男女いたほうがにぎやかで楽しいと思います」
それでは、実際の生活はというとーー。
「家事は自分のペースでやっています。掃除も洗濯も料理もやりますけど、最近は忙しいので外食が多いかな。なんでも自分でできるので、奥さんに家事を全部やってほしいという要望は一切ないです。手間のかからない夫になれると思いますよ(笑)」