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- Date:2024年11月22日
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2014年10月9日、韓国人男性が、日本に旅行で訪れた時の感想をブログにつづっている。
【その他の写真】
海外旅行3回目に僕が選んだのは日本。大きな期待はしていなかったけど、今回の日本旅行で僕はたくさんのことを感じた。
一番は人の優しさだ。どこに行っても、日本人は親切で笑顔だった。それは、こちらが負担に思ってしまうほどだった。道を尋ねると、みんな笑顔で教えてくれたし、目的の場所まで連れて行ってくれる人もいた。その行動と笑顔に、僕は惹かれてしまった。
日本人について印象的だったことが3つある。1つは、他人に干渉しないこと。奇抜なファッションをした若者が、奇異な目で見られることはない。韓国とは正反対だ。僕も他人の目を気にせず、自由にファッションを楽しみたいと思ったことがあるが、型にはまって生きてきたせいか、勇気が出なかった。日本の若者の姿を見ていると、「型を破って自分のために生きろ」と言われているような気がした。
2つ目は、家族の姿。日本では夕暮れ時に、自転車に乗って出かける親子をよく目にした。子供を後ろに乗せて、夜風を楽しむ日本人。なんて楽しそうなんだろう。韓国の学生の多くは、夜遅くまで塾や学校、もしくは家に閉じこもって勉強しているので、このような光景は新鮮に感じた。
3つ目は、ごみのないきれいな道。これが先進国なんだと感じた。外交の面では日本は好きではないけど、こういう美しいところを韓国は見習うべきだ。今回の日本旅行で、僕は「生まれ変わったら日本に生まれたい」とさえ思うようになった。(翻訳・編集/篠田)