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浪漫万丈

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●GACKT、26歳で“お米”を捨てた…食べるのは「死ぬ時でいい」



ミュージシャンのGACKTが2日放送のフジテレビ系『TOKIOカケル』に出演。26歳の頃から“お米”を一切口にしていないことを明かした。次に食べるときは「死ぬ時」と話すGACKTは、「口から米をボロッボロこぼしながら『もう食べれないよう』って言いながら」人生の最後を迎えたい願望を話した。


番組で、その私生活や恋愛観、人生観についてトークをおこなったGACKT。「僕ね、米食べてないんですよ。もう17年、18年くらい食べてないんですよ。死ぬほど好きなんですよ、米が」と、大好きにも関わらず“お米”をずっと口に入れていないことを明かした。


TOKIOの国分太一がなぜ食べないのかを問うと、GACKTは「26歳の時にソロになって、その時に音楽で成功するってそんな簡単なことじゃないと思ったんですね」と、1999年にヴィジュアル系ロックバンド「MALICE MIZER」を脱退した当時を振り返った。


続けて「とにかく自分の好きなものを置いていかないと、これ一度には全部手に入んないなと思った」と、ソロ活動に向けて自身をストイックに追い込む必要性を感じたというGACKTは、「一番好きなものというと食べること」と“食”への強いこだわりを話す。「その食べることの中でも、米が大好きなんですよ。まず米捨てようと思って」と、ソロとして売れるために“お米”と縁を切ったことを語った。


そのGACKTに国分は、「成功しているじゃないですか、もう」とコメント。いま現在の芸能界におけるGACKTの活躍ぶりに言及したが、GACKTは「いや、まだしてないですよね」と満足していないことをサラリと述べた。


山口達也は「いつだろう。米食べられる日が来るのは」と興味津々の様子で疑問を口にすると、GACKTは「米は、死ぬ時でいいかな」とコメント。「最後に『ああ、これ死ぬな』って思った時に『米、炊いてくれよ』」と言いたい願望を口にし、TOKIOのメンバーを大爆笑で包み込んだ。



国分は一つの懸念として、“お米”をいざ食べる時には期待感のハードルが挙がっているのでは?と指摘。これにGACKTは「もうね、それは正直よくて」と“美味しい″か、“美味しくない”かを問うことはなく、「最後に死ぬほど食べて、口から米をボロッボロこぼしながら『もう食べれないよう』って言いながら」人生の最後を迎えたい心境を語っていた。
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