[PR]
- Category:
- Date:2024年11月22日
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【中国人のブログより】新幹線に乗車し「あまりのサービスに驚いた」
【社会ニュース】 2011/09/21(水) 13:20
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0921&f=national_0921_105.shtml
中国高速鉄道の死亡事故が発生して以来、中国メディアは日本の新幹線が細やかな整備と複雑な検査により長く安全を保ってきたことを繰り返し取り上げてきた。中国人ブロガーの「老遅」さんは、最近自ら新幹線に乗る機会があったそうだが、その時に感じたことを自身のブログに綴っている。
筆者は京都から東京に移動する際に新幹線を利用したそうだ。以前から映画などのシーンで幾度も新幹線を見てきたこともあってか、初めて乗ったにもかかわらず筆者は「それほど珍しい感じがしなかった」と述べた。
新幹線に乗るにあたり、日本人ガイドと雑談するなかで、どうしても中国の高速鉄道のことを触れざるを得なくなったのだが、筆者は「日本人ガイドは中国高速鉄道の速度に驚いてはいたものの、どこか疑いの気持ちを持っていることが明らかに感じ取れた」と述べた。さらに「高速鉄道の多くの技術は日本から学び取ったものなのですよ」と付け加えたガイドの表情には「誇りも感じられた」という。
筆者は日本人の中国に対する感情には複雑なものがあり、「中国高速鉄道は日本人を驚かせると同時に、新幹線に対する誇りを強めさせた」と述べ、「誇りでも民族精神でもかまわない。生命の安全という最低基準を満たすためにも、日本人のきめ細やかな精神を中国人は学ぶべきだ」と強調した。
新幹線の印象について、筆者は「座席がとても広く気持ちよかった」と語ったほか、乗務員のサービスにも驚いたそうだ。「終始笑顔で乗車券を確認し、車両を移動する際にはおじぎして『お邪魔いたしました』と述べる」と紹介、あまりのサービスに「複雑な気持ちになった」と率直な感想を述べた。
さらにもう1つの感想として「乗車券の値段が高い」と語りつつも、筆者は日本人の収入を考えると、乗車券の値段も驚くべきことではないのだろうとつづった。(編集担当:畠山栄)
【米国人のブログより】日本の新幹線は最高「サービスや乗り心地が良い」
【社会ニュース】 2012/11/15(木) 10:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1115&f=national_1115_006.shtml
ビジネスに関する情報を発信する米国のブログサイト「darientimes」では、訪日した米国人男性が新幹線について感想をつづった。
新幹線の「のぞみ」に乗って京都から東京へ行った筆者は、徹底したサービスに驚いたという。まず、清掃について記した。「東京駅は終点なので、乗客は全員降車する。乗客が降りるやいなや、制服姿の清掃員が掃除を始め、わずか10分で車内の隅から隅まできれいにする技が見事だった」と迅速な清掃を評価した。
また、新幹線の本数が多いことにも驚いたようだ。「大阪から東京まで約2時間半の新幹線が、5分から10分おきに頻繁に発車している」と記した。ただ座席については、「日本人にはちょうど良さそうだが、体の大きな外国人にとっては少し窮屈」と述べた。
米国ではアムトラックと呼ばれる電車が全米を走っているが、速度が遅くて有名だ。16両あり最高1300人もの乗客を運ぶ新幹線と比較して、「6車両で300人ほどの乗客を運ぶが、新幹線の3倍近く時間がかかり、価格も約2倍」と不満げな様子で語った。
ただ、新幹線に食堂やバーが併設されていないのは残念だと指摘しながらも、スピードが速いので食堂を使用する必要もないようだと述べた。その代わりに乗客は駅にいくつもある店でお好みの「駅弁」を買うことができるのが良いと利点を挙げた。
サービスの良さについても記しており、「乗務員がチケットを集め、それぞれの客にお辞儀をする」ことや、「ワゴンセールスやほかの乗務員も、通路を通るたびにお辞儀をしてくれる」ことがうれしかったと日本の習慣に好印象を感じたようだ。また、「乗り心地も良く、信じられないくらいスムーズに進む」ことや、「駅に着き、出発するまで90秒以上は停車しない」など、さまざまな快適性を列挙した。
最後に筆者は、日本の新幹線は高速列車では歴史が古いが、いまだに最高だと締めくくった。(編集担当:田島波留・山口幸治)